ほっとさせてくれた言葉

ほっとさせてくれた言葉

「人間はどんな状況でも憂う。」

今日テレビを見ていて、ある住職がおっしゃった言葉です。

人間は、どういう状況になっても憂うものなんだと。
例えば結婚していなかったら、結婚したいと憂い、子供がいなければ、子供がほしいと憂う。
でも結婚しても子供ができても憂いはある。

この言葉を聞いてなんだか救われた気がしました。

私は「こうなったらいいな~」と長い間夢見ていた願いが叶っても、次には別の心配が出てきて悩んだり、その状況に置かれたことで、新たな心配事や悩み事が出てきて悩んだりするんです。

「結局ないものねだりだったり、どんな状況にも満足できない人間なんだ…」とこれもまた悩みの一つになっていたりしたんですが、この住職は、人間は誰でもそういうものだということをおっしゃったんです。私だけじゃないのか…と思うとホッとしました。

自分の望みがいくつも叶っていることはとても幸せですし、その状況をほしがっていた頃の自分が知ったら「何を悩むことがあるんだ!」って叱られてしまいそう。

結局は、悩みを自分で見つけようとしているのかもしれないとも思いました。
悩んでないと不安なのかも…。ドMかっ!

そんなことで幸せな毎日に気付けず、ため息ばかりついて過ごすよりも、小さな幸せをたくさん見つけて、自分の幸せにちゃんと気づける人間でいることが、一番自分を安定させられることなのかもしれません。

思い悩んで過ごす人生と、小さなことにも幸せを感じながら過ごす人生。絶対後者のほうがいいですもんね。心が満たされますし…。

悩みが出てきても、悩んでいるのは自分だけじゃないんだって思えば、今までよりも気楽に過ごせそう。
「人間はどんな状況でも憂う。」
これは、私の心をほっとさせる言葉になりそうです。

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